想像力:工夫する癖
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今日(10/21金)でハロウィーンレッスンが終わりました。
毎年いろいろ考えて仮装してきてくれる生徒、ちょっと照れもはいり仮装はもういいと言う生徒いろいろですが、今年もハロウィーンレッスンを楽しんでくれたようです。
ここ数年は、毎回テーマを決めています。仮装は基本何でも良いのですが、それぞれの仮装を、そのテーマに沿ったものにする工夫をしてもらっています。
今年のテーマは「Fall 秋」でした。
正直、テーマ自信が少々広すぎたと反省しています。
しかし、いろいろと、考えて工夫してくださり楽しいものを見ることが出来ました!当日のトリック・オア・トリートもそうですが、ご家庭、特にお母さん方のサポートに本当に毎年脱帽です。
*冒頭の写真は、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、ハリポタの魔法の杖の秋使用、落ち葉の帽子です!ありがとうございます!
ここ数年、ハロウィーンコスチュームのテーマを決めるようになったのは、ただお決まりのハロウィーンに参加するだけのものではなく、そこに工夫を加えることによって、自分が意識的に積極的に参加してもらうために始めました。
教室に通い始め、英語を始めて最初は期待や興奮などで楽しみますが、しばらくたつと英語へのおもいや興味が薄れてしまい気持ちが違う方向に向かうことがしばしばあります。
教室でも常に直面している問題ですが、特にご家庭でどのようにすれば良いのか?という相談をよく受けます。
英語を学ぶ上で気を付けなければならない点の一つは、「飽き」です。
何事もそうですが、していることが慢性化し、新鮮味がなくなってくると、誰でも飽きがくるものです。それは、特に子どもにとっては非常に大きなことなのです。
ただ面白ければ良いのではありませんが、つまらなくなり、飽きてしまったらもともこもありません。
いつも色々なことを通して工夫する癖を身に着けることが、英語学習の上達にとって大切な要素です。
英語は身につけるためには、英語以外の部分も実は大切なのです!
工夫の癖をつける、これが「想像力」の一つの説明ではないでしょうか?
英語は、身近なところから!
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